- 藤本健次
- 鍼灸師
- 日本抗加齢医学会会員 専門指導士
- 日本アンチエイジング実践協会 代表
- マインドフルネススペシャリスト
甲子園を目指していた元高校球児。部内の不祥事で2年間の対外試合禁止になり、練習中に肩を痛めたのがきっかけで鍼灸師になる。
34歳のときに、当時分院長として勤務していた治療院を引き継ぎ起業。年間2万人が利用する地域で人気の繁盛治療院となる。
父親が65歳で急死。その2年後、今度は母親が日本で50症例しかないような稀な自己免疫疾患にかかる。
奇跡的に助かったが、週3回の透析治療を余儀なくされ、その後10年間、他界するまで鍼灸治療を行い一人暮らしをサポートしていた。
そんな親が老いる姿をみて、普通に歳をとるのがどんなに難しく困難なことなのかを気付く。
長寿国である反面、寝たきり大国の日本。多くの人が老いることに不安を抱え、「歳だから仕方がない・・・」とあきらめながら生きている。
どうすれば楽しみながら歳をとることができるだろうか? 日本の健康寿命を延ばしたい! そんな想いで日本抗加齢医学会会員になり予防医学を学び始める。
2012年、予防医学の実践として美容鍼を開始。「見た目の老化=体の老化」ということを伝え美容から健康への意識を高めていたが、サロンに来る人の限界を感じ2018年、アンチエイジングの知識を広く伝える場として「日本アンチエジング実践協会」を発足。
講演や教室、体験会の他、WEBサイト美Jing(びじんぐ)を開設しアンチエイジングの知識を正しく伝え、日常生活の中にエイジングケアを取り入れるサポートを行なっている。
そして2019年、会員制のエイジングケアサロンをオープン。2021年からは、サロン運営と同時にWEBで生活習慣病改善のコーチングを行うなど健康寿命を伸ばすための活動している。