#1 間違った考えを捨てる

これまで30年間、接骨院で患者さんを診てきましたが、症状をくり返しなかなか良くならない人がたくさんいました。

でもあるとき、そんな人たちにはある共通点があることに気がつきました。

それは、良くならない患者さんは良くならないような考え方をしているということです。

例えば、安静にしていないといけない状態なのに、“筋肉が弱るから動かないといけない”と頑張って家事や運動をしたり、食欲がないのに“食べないと元気にならない”からといって無理して食べてたり、

自分では良いと思ってしていることが体の負担になっていることが多くみられました。

これはすべて間違った思い込みから発生しているか行動です。

行動は、思考(考え方や価値観)から生まれます。

どれだけいい治療を受けていても、行動が間違っていては元も子もありません。

そして間違った行動を改善するには、身体に対する正しい考え方(知識)を身につけることが必要なんですね!

まずは、素直な心で専門家のアドバイスを受け入れてみましょう!

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